当園の保育理念


保育理念について


私が小さな子どもだったら・・こんな保育園に行きたいな。
わたしがお父さん・お母さんだったら・・こんな保育園に我が子を行かせたいな。
そう思える園を作ろうと思いました。

何をしてもにこにこと微笑んでみてくれる先生がいる。
そばをみると、いろいろなお友だちがいる。お兄さん、お姉さん、小さな子もいる。
「ままごとしよう!」と言うと、「うん!」といって、すぐに遊べる部屋がある。
「どろんこのおだんご作ろう!」と言うと、すぐにバケツいっぱいのお水を汲んで、どろんこだらけになって遊べる砂場がある。
「おーい!鬼ごっこしようよ」と呼ぶと、すぐに元気いっぱい走りまわれるお庭がある。
「あーしんど。お水飲みたいな。」と思うと、そばに冷たいお水が飲める場所がある。
おなかがペコペコになったころ、おいしい給食が始まって、何回もおかわりできて、
「ウーン。もう食べられへんわ。」
そして、また、楽しい遊びがつづき、にこにこと輝くひとみで、お帰りの歌をうたう。
また、あしたも行きたいな。
「お休みって、なぜあるの?」と、子どもたちが思ってくれる園。そういう園でありたいのです。
わたしがお父さん・お母さんだったら、こんな保育園に我が子を行かせたいと思う園を作りたいと思いました。
にこにこと、微笑んでむかえてくれる先生がいる。心配ごとがあったら、元気づけてくれ、子どもたちのことをいっぱい思ってくれる先生がいる。
どろんこの洋服のおみやげをかかえて、にこにことお部屋から出てくる子どもたちがいる。
いっぱい遊び、心ゆたかな子どもたちになっていく。そんな園に子どもを託したい。
そう思っていただきたいのです。


遊びの保育を中心に


健やかな子ども達に育てるために何より大切なことは、「豊かな心の持ち主に育てること」です。 「経験」をたくさんすることです。幼児期はその基本となる年齢です。 けんかをしたり、泣いたり、笑ったり、喜んだり、悲しんだり・・・。 友達や先生や周囲の大人と様々な関わりをもち、「考える」ことをして欲しいと思います。 考えるためには、その子どもに自由な時間、自由な場所を用意する必要があります。そのための自由遊びが大切であると考えています。子ども同志の可愛いふれあいをたくさん楽しみ、心豊かにいっぱい遊ぶ環境を整えたいと考えています。

統合保育

さくらキンダーガーデン、こばとキンダーガーデンは0歳から6歳までの全ての子ども達(健常児、障がい児)が対象です。

外遊び

子どもは風の子、太陽の子です。子どもたちは外遊びが大好きです。
季節の風に吹かれ、おひさまにあたり、心身共にリフレッシュします。
元気いっぱい園庭をかけまわり、テラスで、砂場で、思い思いの遊びを楽しんでいます。
可愛いおままごとのごはんを作ったり、砂のお山を作ったり、イキイキした表情です。
「気持ちいいネ」、「楽しいネ」、子ども達は外遊びを楽しむことにより、心より解放感を味わうことができるのです。

園外保育

子ども達は園外保育に行くのを非常に楽しみにしています。
園での生活とは違った生活をすることにより子ども達の好奇心は大変高まります。園外保育から帰った日はその日の楽しい出来事を子ども達はご家族に話してくれると思います。園外保育にはバスに乗っていくこともあります。園外保育はほぼ毎月行われます。

プラネタリウム見学(*)、歓迎遠足(*)、乗馬遊び(*)、じゃがいも掘り(*)、おとまり会(*)、消防署見学(*)、運動会、さつまいも掘り(*)、親子ふれあいの日(作品展・バザーなど)、観劇会(*)、大根掘り(*)、フェスティバル、お別れ遠足(*)と目白押しです。
なお、(*)の行事は参加費が必要です。年齢により参加できないことがあります。

乳児保育(0・1歳児)

0・1歳児の子ども達は、育児経験豊かな保育士が担当し、安全に留意し保育します。子ども達は家庭的な雰囲気で楽しく過ごします。園の行事にも積極的に参加します。
トイレトレーニングは1歳位から取組み、給食も1歳位から食べます。
0歳児は、離乳食を用意します。

給食

給食はおいしくて、バラエティーに富み、愛情たっぷりのメニューで、お代わりもたくさんできます。
苦手な野菜もお友達と一緒なら、知らず知らずのうちに食べています。
小食の子もお代わりをし、ご家族も驚いています。
アレルギーのある子のための除去食の給食も用意します。